ここ数日前、日本を代表する名俳優の高倉健さんが他界されたニュースを聞きました。「幸せの黄色にハンカチ」は私も大好きで、映画館のみならず、今もレンタルショップでDVDを借りて見ることもある作品でした。私たちの青春時代は映画は娯楽の中心になるものでした。友達と遊びに出かける、彼女とデートするというと、「映画館で」というのが普通だったのです。

そんな思い出の映画の俳優が他界されるというニュースを聞くと、自分ももう年を重ねたのかなという思いになります。そんなことで寂しい思いをしていると、今日は菅原文太さんの訃報がニュースで流れてきました。「トラック野郎」のシリーズはある意味、日本を代表するシリーズではなかったでしょうか。あの寅さんとならぶ、日本の名優がこの世を去るのは本当に寂しく感じます。

今後も日本を代表する名優が登場することを期待していますが、最近はなかなか良い映画との出会いが少ないように思います。こころからご冥福を祈ると共に、これからの日本の映画界の発展に寄与された功績をこれからも忘れないようにしたいと思いました。

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